行政書士の独立・開業
スポンサードリンク行政書士資格だけで生活できる?
行政書士資格を獲得するだけで、確かに天から降ったように顧客を得るというわけにはいきません。資格があればすぐに事務所を開業することは確かに可能でしょう。 しかしながらただ開業するだけでは「行政書士では生活できない」というものなのです。
つまり「仕事」を得るためには「営業すること」が必ず必要となるということです。「行政書士資格」が必ずしも「仕事」を引き連れてくるわけではありません。しかし、ただお客さんが来るのを待っているだけては、すぐに手持ち資金を使い果たします。特に行政書士のケースでは、その業種が10000種以上の多岐にわたるので、どういうことができるか特長をアピールが重要なのです。
よくある行政書士の年収比較資料のバックにある現実を把握する必要があるのは確かです。 しかしながら、ここで簡単に「行政書士で生活するのは大変だろう」と結論つけることは早計です。
それでは、専業行政書士で生活することははたして困難なのでしょうか?ある統計資料によると、開業行政書士のうち、年収が100万円未満が42%、200万円未満が22%あるという数値が出ているようです。すなわち、約60%の開業行政書士が200万円未満の年収であるという姿が浮き上がってきます。
◆年収統計資料のバックに見える背景
統計資料のバックに見える背景で重要なのは、実は看板を外に出していない人でも行政書士事務所を開設している人が大勢いるということなのです。 すなわちそれらの方々の中には年金に少し足りるぐらいの収入を得るべく、行政書士事務所を開設している人々がいるということです。
例えば公務員として一定の期間、一定業務に携わっていれば、行政書士試験に合格しなくても行政書士の資格を得られるというものです。一般にこれらの開業者のことを、公務員OBの行政書士と呼んでいます。 このように、すべての行政書士が国家試験を経て行政書士の資格を得て開業しているわけではないのです。
多くの行政書士資格を持っている人も行政書士事務所を開業したて時期は、大抵事務所を借りる資金もなく、しばらくはその看板も出さずに営業していたことでしょう。しかしながら自宅に看板を出さないような、そのような弱気の意志ではお客さんを得ることは困難といえるでしょう。
実際のところ、それでは本当に行政書士で生活していくことは困難なのでしょうか。結論から言いますと、充分に生活していくことは実現できます。







